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【サウジC2026】フォーエバーヤング、国内最終追いで自己ベスト77秒6

公開: 2026/02/04 17:23

海外競馬
【サウジC2026】フォーエバーヤング、国内最終追いで自己ベスト77秒6

サウジカップ連覇の偉業へ向け、フォーエバーヤングが圧巻の最終調整を披露した。2月14日にキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジカップ(G1、ダ1800m)に出走予定の同馬は、3日に栗東トレセンで国内最終追い切りを消化。CWコースで僚馬アメリカンステージを相手に、力の違いを見せつける内容となった。

道中は先行する僚馬を大きく追走する形から折り合いに専念。4コーナー手前で一気にギアを上げると、内から鋭く差を詰め、直線では楽な手応えのまま抜群の伸び脚を発揮した。計時された6ハロン77秒6は自己ベストタイ。ラスト1ハロン11秒2という切れ味も際立ち、最終的に1馬身近く先着した。雪が舞う時間帯の追い切りだったが、フットワークは力強く、状態の良さを強烈に印象付ける内容だった。

騎乗した坂井瑠星騎手は「十分だと思います。しっかり動けていました。まだ良くなっている段階だと思いますが、これでさらに上向いてくると思います」と手応えを口にする。余裕残しの仕上げながらこれだけの時計と動きを見せた点は、完成度の高さの証明に他ならない。

フォーエバーヤングは昨年、ロマンチックウォリアーとの激闘を制してサウジカップを制覇。その後はドバイワールドカップ3着を経て、秋には日本調教馬として初めて米G1ブリーダーズカップクラシックを勝利し、JRA年度代表馬に輝いた実績馬。今年は迎え撃つ立場となるが、陣営に慢心はなし。精神面も安定しており、舞台適性にも不安はない。

同馬を含む関西所属の遠征馬13頭は4日に現地へ出発予定。世界最高峰のダート賞金レースで、再びその名を轟かせる態勢は整った。連覇という歴史的快挙へ、王者の視界は良好そのものだ。 

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