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【アルデバランS予想2026】オープンレース善戦続きの2頭に注目

公開: 2026/02/04 18:04

中央競馬
【アルデバランS予想2026】オープンレース善戦続きの2頭に注目

今週土曜の京都競馬メインは、ダート1900mで行われる4歳以上オープンの別定戦「アルデバランステークス」が開催。今年はフルゲート16頭に対し23頭が登録しており、レース当日も激しい出走権争いが繰り広げられることが濃厚だ。実力馬と上昇馬が入り混じる一戦となり、今後のダート中距離路線を占う意味でも見逃せないレースである。

過去の勝ち馬を振り返ると、このレースが出世への足掛かりとなっていることが分かる。2022年の勝ち馬メイショウフンジンは、その後も地方交流重賞で存在感を示し、展開の鍵を握る逃げ馬として長くダート界を沸かせた。2024年の勝ち馬オーサムリザルトは交流重賞を含め11戦8勝、すべて3着以内という抜群の安定感を誇り、昨年惜しまれつつ引退。そして2025年の勝ち馬ブライアンセンスは後にマーチステークスを制覇しており、ここ数年で重賞戦線に直結する重要な一戦になってきていると言っていいだろう。

今年のメンバーで近走の内容が良いのは、モーリス産駒の6歳牡馬ゼットリアンである。本賞金2400万円という立場ながら、オープン競走で2着善戦が多い実力馬で、ダート重賞でも通用する能力を秘めた存在だ。しかし近2走はブラジルカップ2着、シトリンステークス3着と、あと一歩の競馬が続いている。今回は団野大成騎手とのコンビで挑む予定で、昨年のアルデバランステークス4着以来の再タッグとなる。勝ち切れない現状を打破し、重賞戦線へ名乗りを上げたい立場である。

もう1頭の巻き返し候補が、キズナ産駒の6歳牡馬ジューンアヲニヨシである。前走は本来の先行力を生かせず中団から伸びを欠いて9着に敗れたが、スムーズならオープンでも連対実績のある地力上位馬であることに変わりはない。今回は池添謙一騎手との新コンビで臨む点も大きな変化材料だ。本賞金はゼットリアンと同じ2400万円で、重賞へ向かうには加算が不可欠な状況にある。

出世レースとしての価値を高め続けるアルデバランステークス。今年もまた、ここを飛躍の足掛かりとする新たな主役が誕生する可能性は高い。ダート中距離路線の勢力図を左右する重要な一戦である。

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