イタリア産のダービー2冠馬マクマホン、日本の馬産に新風を吹かせられるか日本近代競馬の礎を築いたとも言えるのがノーザンテーストやブライアンズタイム、そしてサンデーサイレンスといった輸入種牡馬たちの活躍によるものがあります。それぞれ日本と相性が良かったというのもあるのかもしれませんが、不思議と...
JRA年度代表馬リスグラシュー、“お相手”はレイデオロが有力か今月19日、京都競馬場の最終レース終了後に2019年度の年度代表馬リスグラシューの引退式が行われた。22日には競走馬登録が抹消され、北海道安平町のノーザンファームでの繁殖生活へ向けて準備が進められる。 何と言っても気にな...
生産地主体のクラウドファンディング「Umaar's」、競走馬の余生に新たな提案競走馬を引退した後の余生といって思い浮かぶのは、種牡馬や繁殖牝馬、あるいは乗馬などが代表的かと思います。ですが、種牡馬は御存知の通り狭き門で、乗馬にしても乗馬クラブの数も乗馬ファンも限られており受け入れにも限界があり、大...
凱旋門賞馬は凱旋門賞馬から?JRA期待のバゴ産駒昨年の牝馬三冠を一番盛り上げたのが秋華賞制覇で念願のG1勝利となったクロノジェネシスではないでしょうか。2歳時から末脚に定評のあった馬ですが、G1ではあと一歩届かないという内容が続いている中での最後の一冠制覇となりました...
地方の雄ウルトラカイザー、11歳での種牡馬入りでダート界に新たな風を吹かせるかディープインパクト、キングカメハメハの2大巨頭を失い大幅に軌道修正が求められる馬産業界。アーモンドアイを輩出したロードカナロアが現状大将格といえますが、それでも種付け料2000万円は安い買い物ではなく、どこまで繁殖牝馬が...
上がり馬ナムラカメタロー、インティに続きダート界に旋風巻き起こせるか?昨年は条件戦からこつこつ勝ち星を積み上げたインティがフェブラリーステークスを制しダート界の上がり馬として活躍した年でした。その後G3で15着になるなど低迷を続けたインティでしたが、チャンピオンズカップで3着まで巻き返し今...
2戦未勝利にして種牡馬入り、注目の良血馬ユアーズトゥルーリとは?海外ではクラシック終了後にそのままスタッドインというケースが日本と比較すると多いように思えます。古馬になってからの高額賞金レースが日本ほど充実しておらず、戦績に傷が付いたら種付け料にも影響するというのもありそうですが、何...
【注目新馬】期待のエスケンデレヤ産駒ドミナシオン、クラシックの星となれるか栗東・藤岡厩舎といえば息子の佑介・康太兄弟へと騎乗依頼するケースも度々見られますが、オーナーサイドとの関係性などもあるのでしょうか、期待馬に関してはデムーロ騎手を乗せる印象が強いです。 シンハライトとの叩き合いを制し桜花...
ホープフルS(2019)のサイン予想!JRAプレゼンター「棚橋弘至」と「獣神サンダーライガー」から読み解くサインとは?いよいよ2019年も残すところあと1週間となりました。中央競馬は2歳G1「ホープフルステークス」で今年も締めます。有馬記念は断トツ人気のアーモンドアイが馬券圏外へ飛び、苦杯をなめた競馬ファンも多くいらっしゃることでしょう...
有馬記念(2019)のサイン予想!JRAプレゼンター「葵わかな」から読み解くサインとは?今年も早いものでもう師走。暮れのグランプリ「有馬記念」の季節がやってまいりました。今回も“サイン”の観点からひも解いていきたいと思います。 サインと言えば表彰式プレゼンター。先週の朝日杯フューチュリティステークスのサイン...