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【京都金杯2026予想】金杯で乾杯!ランスオブカオスやブエナオンダなど出走予定馬を考察

2025/12/29 15:49
【京都金杯2026予想】金杯で乾杯!ランスオブカオスやブエナオンダなど出走予定馬を考察

西日本で最初に行われる重賞「京都金杯」が京都競馬の開幕を飾ります。「金杯で乾杯」するためにも、ここはキッチリ的中させて気持ちよく2026年の競馬をスタートさせたいところです。

ということで、今回は西の金杯レースである「京都金杯」の出走予定馬の中で、上位人気が予想される有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。※馬齢は年明け後の年齢となります。

ランスオブカオス(牡4、奥村豊厩舎)

前走のリゲルSを快勝して駒を進めてきたランスオブカオス。NHKマイルカップではハイペースの激流を好位で受け止め、唯一踏ん張って5着と健闘。秋にはスワンステークスで3着と、強力なメンバー相手でも安定した走りを見せてきました。前走は明らかな力の違いを示す完勝で、充実ぶりがうかがえます。休み明け3戦目で間隔が詰まっている点は気掛かりですが、過去7戦で【3-0-3-1】と大崩れがなく、実績は上位です。持ち味の安定感を武器に、今回も上位争いが期待されます。

ブエナオンダ(牡5、須貝尚介厩舎)

前走のキャピタルS・3着から参戦するブエナオンダ。前走は中団前目を追走し、直線は内へ進路を取って一旦は先頭に出るも、ゴール前で2頭に交わされての3着惜敗。最後の直線での内捌きに戸惑った感があり、スムーズなら突き抜けてたような印象も受けます。2連勝してオープン入りしたあと、まほろばS・2着、キャピタルS・3着とリステッドで好走続き。オープンでも崩れず目処を立てており、よりクラス慣れした今回は、重賞でも好勝負可能でしょう。

キープカルム(牡5、中竹和也厩舎)

前走の富士S・6着から巻き返しを狙うキープカルム。スローペース中団外でロスがあり、東京マイル適性の差もあって伸びきれずの6着敗退。2走前の中京記念も内前競馬の中で外回しと、かなり苦しいレースで5着敗退。近2戦は運や流れが悪くて凡走していますが、春はダービー卿チャレンジT・3着、しらさぎS・1着と重賞で連続好走しており、能力は高い馬です。スピードの出る馬場や瞬発力戦を得意としており、開幕週の京都は好条件。右回りの方が良さそうな気配もあり、毎返しの期待十分です。

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