コパノキッキングが二度目の骨折、引退も視野に

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3月にドバイへ遠征し、調整中に骨折をしたコパノキッキング(セ7、村山明厩舎)が、手術後に再び同じ箇所を骨折していたことが明らかになった。17日、同馬を管理する村山師が明かした。

同馬は3月26日にドバイで行われるドバイゴールデンシャヒーンへの出走へ向けて調整中だったが、右第1指節種子骨々折を発症し、同レースを回避。その後は現地で手術を行い、今週16日に帰国していた。兵庫県の三木ホースランドパークの国際厩舎で輸入検疫中だったが、ボルトを入れていた箇所の骨折が判明した。再手術か可能かどうかの判断を行い、今後については引退も含めて協議されるという。