【カウントダウンS予想2024】混戦模様の京都最終戦、締めくくるのはどの馬だ!?

今週土曜京都最終レースに組まれているのは、芝1200mで行われる3歳以上3勝クラスのカウントダウンステークスです。

出走馬を見ると混戦模様の中で安定感を示しているのが、ロードカナロア産駒の3歳牡馬のロードフォアエースです。

ダート短距離で今年の3月まで活躍していましたが、その後は芝に転向して1200mで3戦し、2勝クラス卒業後はこのクラスで連続2着となっています。前走では逃げましたが、控える競馬でも結果を出している自在性も魅力です。

55kgで出走できるのが魅力でもあるロゴタイプ産駒の3歳牝馬シカゴスティングは、オープンクラスで2歳時から活躍する素質馬で、前走は1番人気9着と期待を裏切ってしまったものの、今回は叩き2戦目で巻き返しが期待されます。

安定感こそありませんが、2歳時にはフェニックス賞勝利、阪神ジュヴェナイルフィリーズでは人気薄ながら5着に健闘するなど、実績は今回のメンバーの中でも上位の1頭といえます。

京都芝コースで2勝を挙げているキタサンブラック産駒の4歳牝馬オードリーバローズも、芝1400m、1600m中心のローテから今回はスプリント路線に切り替えての参戦となっています。

前走は8番人気と評価は低かったものの4着と、昇級初戦で内容ある競馬となっており、56kgで3歳馬と1kg差があり、そこで人気が落ちるようなら馬券妙味もある1頭です。