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【新潟記念2026展望】スローペース濃厚か?末脚上位の安定株・ダノンシーマで間違いなし

公開: 2026/08/25 17:26

中央競馬
【新潟記念2026展望】スローペース濃厚か?末脚上位の安定株・ダノンシーマで間違いなし

目黒記念で3着に入り、重賞初制覇へあと一歩まで迫ったダノンシーマ。デビューから10戦して【5-1-4-0】と一度も3着を外しておらず、安定感は今回のメンバーでも屈指。G1馬5頭がそろう豪華な顔ぶれだが、実績だけで評価を下げる必要はない存在だ。

特に注目したいのが2000mへの適性だ。これまで3戦して【2-1-0-0】と連対率100%。昨年から兵庫特別、比叡S、白富士Sと3連勝を飾ったなかでも、白富士Sは2000mでの勝利だった。中距離では末脚を温存し、勝負どころから一気に伸びる形が板についている。

前走の目黒記念はトップハンデの57.5キロを背負い、中団後方からの競馬。スローペースで馬群が固まり、後方から外を回る形になったが、直線ではメンバー最速の上がり3F33秒3を繰り出した。勝ち馬とはタイム差なし、2着馬ともハナ差という接戦であり、着順以上に評価できる内容。ハンデ差を考慮すれば、むしろ能力の高さを示した一戦といえる。

今回はそこから約3か月ぶりの実戦となるが、仕上がりにも不安はなし。1週前追い切りではCWで6F84秒1、1F11秒1をマーク。2馬身追走した併せ馬で最後に力強く伸び、先着を果たしている。陣営も「予定通り順調」と手応えを示しており、休み明けでも力を出せる態勢に近づいている。

さらに、今回の展開も大きなポイントとなる。逃げ馬が見当たらず、先行馬も少ないメンバー構成だけに、前半から極端にペースが落ちる可能性は十分。そうなれば、求められるのは持久力よりも一瞬の切れ味。新潟の長い直線で繰り出すダノンシーマの末脚は大きな武器になるはずだ。

初の新潟コースやG1馬との対戦は課題だが、左回りでは【1-1-1-0】と崩れていない。父キタサンブラックを持つ3億1000万円の高額取引馬でもあり、素質は十分。今度こそ重賞の壁を突破し、秋の大舞台へ名乗りを上げられるかに注目だ。

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