【コールドムーンS予想2022】自在性魅力のタイセイサムソン

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今週日曜は朝日杯FSに注目が集まりますが、裏開催となる中京メインレースも大人気のレースとなっています。3歳以上オープンのダート1400mで行われるコールドムーンステークスです。

ダービー卿CTでは3番人気、京王杯SCでは4番人気と、芝の重賞でも上位人気に推された個性派のリフレイムは前走でダート路線に転向しペルセウスステークスでレモンポップ相手に3着と善戦しています。

同じレースに出走していたメイショウサムソン産駒のタイセイサムソンはダートマイル前後での活躍が今後期待される1頭で、横山和生騎手が引き続き手綱を取るのも魅力となっています。逃げて勝利もあれば、控える競馬でも勝利しており、自在性が魅力ともいえます。

中京競馬場は初参戦となりますが、直線の長い東京コースで3勝を挙げており、左回りコース適性の高さがうかがえます。

前走でレモンポップには4馬身ちぎられたもののリフレイムは差して2着に入っており、今回のメンバーなら最有力といえるのではないでしょうか。

来年の根岸S、またその先に見据えるフェブラリーS出走に向けて賞金加算は至上命題といえるだけに、ここは1着というわかりやすい結果が欲しいところですね。