【花背ステークス予想2023】6歳馬ロッキーサンダー、好相性の京都で立て直しの一戦
今週日曜京都競馬の最終レースは、3歳以上3勝クラスのハンデ戦、花背ステークスが開催です。
登録馬中唯一3歳での参戦となるテーオーリカードは、2勝クラス勝利後にジャパンダートダービーに挑んだものの、勝ち馬ミックファイアから23馬身と大差の11着となっており、休み明けかつ古馬との初対戦が試金石といえそうです。
上位人気を構成しそうなのは4歳馬で、ダイワメジャー産駒のエメヴィベールは2か月半の休み明けとなりますが前走の麒麟山特別1着、前々走の天の川ステークス3着と、ここ2戦は安定して走れているだけに、前走で勝利に導いた坂井騎手が再度騎乗できるのは魅力です。
また、コパノリッキー産駒のコパノニコルソンはこのクラスで2着の実績があり、ここ2戦は5着、7着と結果が出ていませんが、実績上位だけに、オッズが下がるようなら馬券妙味がある1頭です。
穴で狙うなら西村騎手とのコンビで挑むダンカーク産駒の6歳馬のロッキーサンダーで、前走のマレーシアカップは15番人気13着とかなり厳しい内容とはなっていますが、昨年はこのクラスで摩耶ステークス3着を含め掲示板確保ができていた馬です。京都ダートコースはこれまで【0-1-2-0】と勝ちこそないものの複勝圏内は確保できているだけに、休み明けで立て直しが期待される今回は人気も上がってこなそうなだけに穴馬として狙ってみたい1頭です。