的場文男、今日で60歳!園田では「還暦メモリアル競争」が開催

本日9月7日は大井の帝王の愛称で親しまれる的場文男騎手の60歳の誕生日です。

デビューしたのは1973年の秋、今年で現役騎手として43年目を迎える言わずと知れた地方競馬の大ベテランです。地方での通算勝利数は6906(7日現在)で、通算7151勝の記録を持つ佐々木竹見騎手に続く歴代2位の成績となっております。60歳にして今年すでに80勝をあげ、南関東リーディングも7位にランクインしており、還暦を迎える人のものとは思えぬ騎乗ぶりで多くの競馬ファンを魅了し続けています。

ご自身の誕生日となる本日7日も園田競馬場にて開催される「第25回ゴールデンジョッキーカップ」に騎乗する予定。同レースには地元園田の川原正一騎手や木村健騎手、佐賀の山口勲騎手といった地方のトップジョッキーのほか、中央からは内田博幸騎手、戸崎圭太騎手、岩田康誠騎手などが参戦する予定となっています。

園田競馬場の計らいで、本日の最終レースでは「的場文男騎手還暦メモリアル競争」が開催。同レースで的場騎手自身の騎乗はありませんが、今日の園田は騎手陣や集まったファンを含め、的場騎手の還暦を祝う豪華なひとときとなりそうですね。