【中山グランドジャンプ2026予想】狙い目はスタミナ上位のヘザルフェン
公開: 2026/04/17 16:40

今週土曜、中山競馬場で春の障害チャンピオン決定戦・中山グランドジャンプ(J・G1)が行われる。約5分に及ぶ長丁場のレースで、かつての絶対王者のような存在が生まれる舞台として、多くのファンを魅了してきた。今年は10頭立てでの実施となり、今後はさらなる出走頭数の増加も期待される。
今年注目の一頭が、ゴールデンホーン産駒の5歳牡馬ヘザルフェンである。父ゴールデンホーンは2015年の凱旋門賞を制した名馬で、海外では種牡馬としても実績を残しているが、日本ではまだ目立った成功例は多くない。その中でヘザルフェンは、日本産駒としていち早く障害適性を示した存在である。
平地では未勝利ながら、障害転向後は7戦2勝、2着2回と安定した成績を残す。デビュー2戦目で勝利を挙げて以降も大崩れはなく、直近6戦すべてで掲示板を確保している点は高く評価できる。
前走の阪神スプリングジャンプでは3着に敗れたものの、直線で外に膨れるロスがありながらも差を詰める内容。スタミナを問われる今回の舞台に替わることで、逆転の余地は十分にある。凱旋門賞馬の血を引く持久力を武器に、ヘザルフェンがJ・G1の大舞台で存在感を示す可能性は十分にある。

