【韋駄天ステークス予想2026】荒れるハンデ戦!穴候補を徹底分析
公開: 2026/05/22 14:08

25日の日曜、新潟競馬のメインレースとして行われるのが、直線1000mを舞台に争われる4歳以上オープンのハンデ重賞「韋駄天ステークス」だ。
過去5年の傾向を見ると、1番人気馬は1勝、2番人気馬は2勝を挙げているものの、3着以内15頭のうち9頭が6番人気以下。さらに、そのうち4頭は二桁人気馬となっており、人気薄の激走が目立つ波乱傾向のレースとなっている。
年齢別では、伏兵評価の5歳馬に注目したい。今年の登録馬では、ディスクリートキャット産駒のシークレットヴァウが興味深い存在だ。これまでダート短距離路線を主戦場としてきたが、今回は一転して直線1000mへ参戦。2か月ぶりの実戦となるものの、過去には休み明けで好走歴が多く、条件替わりで一変があっても不思議はない。
同じくダート短距離路線から転戦してくるのが、デクラレーションオブウォー産駒のオープンクールだ。近2走は二桁着順と大敗が続いているが、今回は初の直千挑戦。5歳ながらキャリアはまだ9戦と浅く、未知の魅力を秘める存在となっている。直線競馬適性次第では、一気の変わり身があっても驚けない。
一方で、データ面から苦戦傾向にあるのが4歳馬だ。過去5年では4歳馬の3着以内が一頭もなく、世代的には鬼門のレースとなっている。
今年はサンダースノー産駒のベイビーキッス、モズアスコット産駒のモズナナスターが参戦予定。なかでもモズナナスターは、前々走の春雷ステークスで14番人気2着と波乱を演出した実績があり、軽視は禁物だ。今回は初来日のゴンサルベス騎手とのコンビが予定されており、騎手人気も含めて中穴クラスの支持を集めそうな雰囲気となっている。
波乱傾向が強い直線重賞だけに、今年も人気馬だけで決まる可能性は低そうだ。ダート路線からの転戦組や条件替わりの伏兵勢が、大波乱を演出するシーンに警戒したい。

