【麒麟山特別2024予想】波乱傾向濃厚も1番人気は外せないレース

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今週日曜新潟最終レースに組まれているのは、ダート1800mで行われる3歳以上2勝クラスの麒麟山特別です。

過去5年のデータでは2020年に10番人気のウインネプチューン、2021年に8番人気のキタノインディが勝利しており波乱傾向も出ていますが、3着以内をすべての年で確保している1番人気馬も馬券検討からは欠かせないレースとなっています。

一方で2番人気馬は2着は2回確保するも勝利はなく、3番人気馬はすべて着外といったように1番人気馬に比べると不安なデータとなっており、当日の単勝オッズは慎重に見極める必要がありそうです。

世代でみると3歳馬が2勝、4歳馬が2勝、5歳馬が1勝となっており、今年は3歳馬ではシニスターミニスター産駒の牝馬アパイシュナール、姉にマルシュロレーヌがいるリアルインパクト産駒の牡馬マルチャレアルが参戦を予定しており、いずれも上位人気想定となっています。

脚質でみると逃げ馬が2勝、先行馬が3勝とわかりやすいレースとなっており、中団以降で競馬する馬には厳しいレースとなっています。

ジャスティファイ産駒の4歳牝馬アンジュフィールドは7か月ぶりの復帰初戦となりますが、デビュー戦は差して勝利、1勝クラスは逃げ切りと、今回どのように乗るのか注目といえそうです。