【ルミエールAD・予想】直千の鬼ライオンボス、ホームで主戦復帰に華を添えられるか!?

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今年に入り、新潟の風物詩といえる芝1000mで直千の鬼として一躍有名になったのがバトルブラン産駒のライオンボスです。邁進特別、韋駄天ステークス、そしてアイビスサマーダッシュと3連勝を達成後、勢いそのままに臨んだキーンランドカップでは9着と敗退。2ヶ月のインターバルを挟んで改めて仕切り直しのレースとなるのが今週日曜の新潟メインに組まれるリステッドレース・ルミエールオータムダッシュです。

近走の成績を見る限りこのコースと特に相性が良いというのは明らかであり、得意コースに戻ることがまず注目ですが、連勝のスタートを切った立役者でもある鮫島克駿騎手が落馬負傷から今週復帰というのも楽しみなコンビです。

フルゲート18頭に登録26頭という狭き門となった今年ですが、オープンと重賞の勝利実績もあるため除外の心配はなく出走は可能です。一昨年の勝ち馬アペルトゥーラ、昨年の1,2着馬ミキノドラマー、レジーナフォルテの参戦もあり、適性のある強豪が集まったレースですが、勢いもあるため1番人気濃厚となりそうです。

また、連勝スタートの立役者でもある鮫島克駿騎手が落馬負傷で戦線離脱していましたが今週から復帰することとなり、得意のコースで主戦を迎えるレースは負けられないレースとなりました。

不安材料としては過去3年、1番人気が一度も3着以内に入っていない波乱が続く、1番人気にとって鬼門となっているレースですが、対照的に2番人気が2年連続で連に絡んでおり、過去のデータからはライオンボスは難しいところとなりそうです。

今週末は天皇賞(秋)、コックスプレートとG1が2つあり、リステッドまで手が回らない方も多いかと思いますが、フルゲート必至なだけに穴党には注目してもらいたいレースですね。