【JRA】永野猛蔵騎手と小林勝太騎手が調整ルームにスマホ持ち込み騎乗停止

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JRA所属の永野猛蔵騎手と小林勝太騎手が、調整ルーム居室内にスマートフォンなどの通信機器を持ち込み通信していた事実が判明したため、両者とも騎乗停止処分となったことが明らかになった。7日、JRAが発表した。詳しい騎乗停止期間については8日からの裁定委員会の議定後に決定される見通しだ。

昨年春には、今回と同様に調整ルームへのスマホの持ち込みで今村聖奈、小林美駒、角田大河、河原田菜々、永島まなみ、古川奈穂の6騎手が開催日10日間の騎乗停止となっている。また、今年5月にも水沼元輝騎手が東京競馬場調整ルーム居室内にスマホを持ち込んだことで来年2月までの約9ヶ月間の騎乗停止処分が科されている。水沼騎手に関しては6名の若手騎手の処分があった事例があることを知りながらの違反ということで、より厳しい処分が科された。