【全日本2歳優駿結果2018】ノーヴァレンダが優勝

19日(水)に川崎競馬場で行われた「全日本2歳優駿」は、北村友一騎手が騎乗した5番人気のノーヴァレンダ(牡2、斉藤祟史厩舎)が優勝した。タイムは1分42秒8(重)。

アタマ差の2着には2番人気のデルマルーヴル(牡2、戸田博文厩舎)、さらに1馬身半差の3着には1番人気のガルヴィハーラ(牡2、萩原清厩舎)が入着した。

ノーヴァレンダはこの勝利で重賞初勝利を達成。斉藤祟史調教師、北村友一騎手ともに全日本2歳優駿は初優勝。

全日本2歳優駿は、シリーズ「JAPAN ROAD TO KENTUCKY DERBY」の第2戦。同シリーズは全4戦(他はカトレア賞、ヒヤシンスS、伏竜Sの3戦)で行われ、全競走の上位4着馬までにポイントが付与され、合計ポイント最上位の馬が米国のチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービー(G1)に出走できる。ケンタッキーダービーは2019年5月4日(土)に開催予定。

優勝したノーヴァレンダは今回の勝利で20ポイントを獲得した。構成競走と各競走のポイントは以下の通り。

ポイント
構成競走1着2着3着4着
カトレア賞10421
全日本2歳優駿20842
ヒヤシンスS301263
伏竜S401684