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【天皇賞春】ヘデントール連覇へ、叩き良化で本領発揮へ

公開: 2026/04/01 13:49

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【天皇賞春】ヘデントール連覇へ、叩き良化で本領発揮へ

昨年の天皇賞・春を制したヘデントール(牡5、木村哲也厩舎)が、同レース連覇を目標に始動する方針であることが明らかとなった。3月31日、クラブを通じて正式に発表された。現在は福島県のノーザンファーム天栄で調整が進められており、本番へ向けて着実に態勢を整えていく段階にある。

前走の京都記念で約9か月ぶりの実戦復帰を果たしたが、結果は8着。スタートで約2馬身の出遅れを喫し、道中はやや折り合いを欠きながら後方を追走。スローペースの中で外へ持ち出して脚を伸ばすも、最後は伸び切れず不完全燃焼の内容となった。久々の影響に加え、展開も向かなかったことが敗因であり、悲観する内容ではない。

もともと長距離適性の高さが武器の一頭であり、舞台が3200mへと延びる天皇賞・春はベスト条件と言える。追走面でも距離延長は歓迎材料であり、本来の持久力を存分に発揮できる可能性は高い。ただし、課題であるスタートの不安定さに加え、距離延長によって折り合い面のリスクが増す点は無視できない。

天皇賞・春の連覇は、メジロマックイーンやテイエムオペラオー、キタサンブラックなど名だたる名馬のみが達成してきた偉業である。ヘデントールがその系譜に名を連ねることができるかは、状態面の上昇とレース運びにかかっている。

叩き2戦目での上積みは確実。万全の状態で淀の舞台に戻ってくれば、連覇達成の可能性は十分にある。課題を克服し、再び頂点に立つ姿を見せられるか。ヘデントールの真価が問われる一戦となる。

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