シーオブクラス引退、重度の疝痛

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昨年の凱旋門賞で2着に好走したシーオブクラス(牝4、W.ハガス厩舎)が、重度の疝痛のため現役を引退することが明らかになった。7日、イギリスの現地メディアが報じた。3日に緊急手術を行い、現在は快復へ向かっているという。

今年は今月27日にイギリスのアスコット競馬場で行われるG1のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走予定であり、有力馬の一角に目されていた。

シーオブクラスは父Sea The Stars、母Holy Moon、母父エルナンドという血統。通算成績は7戦4勝、うち重賞は2勝。G1はイギリスのヨークシャーオークスと愛オークスの2勝。シーオブクラス号、お疲れ様でした。