【JRA】日本ダービー・3着のシンエンペラーは凱旋門賞を目指す、鞍上は引き続き坂井瑠星騎手

26日に東京競馬場で開催された日本ダービー(G1、芝2400m)で3着だったシンエンペラー(牡3、矢作芳人厩舎)は、10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞(G1、芝2400m)を目指すことが明らかになった。26日、同馬を管理する矢作調教師が明かした。なお、鞍上は皐月賞から手綱を握っている坂井瑠星騎手が引き続き騎乗予定。

凱旋門賞にはすでに登録を済ませており、前哨戦としては9月14日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で開催されるアイリッシュチャンピオンS(G1、芝2000m)を使う予定。

凱旋門賞馬ソットサスの全弟という良血馬で、兄弟制覇もかかる注目の一戦となりそうだ。