中山記念(2021)のサインはバイデン氏初参加の“G7サミット”!推奨穴馬1頭とは?
3月下旬なみの陽気の暖かさが続く今日このごろ。今週からは春の中山競馬も開催し、2021年もようやく春が近づいてきました。
中山競馬の開幕を飾る重賞は“スーパーG2”の異名を持つハイレベルな一戦「中山記念」です。今年も春のG1シーズンを楽しみにさせてくれるような好メンバーが集まりました。
ということで今回もサイン理論で週末のレースを予想していきたいと思います。今回は時事ネタからサインを探していきたいと思いますが、個人的に気になったニュースは、バイデン米大統領にとって就任後初参加となった先週の「G7サミット」。
途上国への新型コロナのワクチンの供給、延期となっている東京五輪・パラリンピック、中国が経済面でもたらす問題への国際的対応についてなど、世間が気になる様々な話題について協議されました。中でもドナルド・トランプ前大統領の「アメリカ・ファースト」時代の終わりを宣言するスピーチは、まだまだトランプ支持者の多い自国アメリカでは波紋を呼びそうですね。
さて、内容についてはさておき、バイデン米大統領の正式な国際デビューとなった「G7サミット」をサインとするなら、該当馬は「ゴーフォザサミット」で間違いないでしょう。
3歳時に制した青葉賞以来勝ち星を挙げれていませんが、戦績から開幕週の中山1800mは合いそうですし、蛯名正義騎手の最期の重賞Vがかかる一戦ということで、劇的な幕切れにも期待したいところです。
ということで今年の中山記念は、G7サミットから連想される「ゴーフォザサミット」をサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。