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ダイヤモンドS制したスティンガーグラスは天皇賞・春へ直行

公開: 2026/02/25 13:48

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ダイヤモンドS制したスティンガーグラスは天皇賞・春へ直行

ダイヤモンドステークスを制したスティンガーグラス(牡5、友道康夫厩舎)が、5月3日に京都競馬場で開催される天皇賞・春(G1、芝3200m)へ直行。昨年末に栗東の友道康夫厩舎へ転厩した同馬は、前走のダイヤモンドSでトップハンデ57.5kgを背負いながらも1番人気に応え、待望の重賞初制覇を飾った。

レースは超スローペースで進行。1周目から13秒台が続く緩慢な流れとなったが、パートナーの豊富なスタミナを知るC.ルメール騎手は、ペースが落ちた局面で果敢に進出。2周目の向正面から徐々にポジションを押し上げ、直線入り口で先頭に立つと、持ち前の持続力を生かしたロングスパートで押し切った。5度目の重賞挑戦でついにタイトルを手にした。

今年のダイヤモンドSは、東京芝3400メートルらしいスローの展開。中盤で13.1―13.5―13.7と大きく緩み、向正面から12.8―12.1―12.3へとペースが上昇した。スティンガーグラスはこの変化に合わせて先に動き、持続力勝負へ持ち込んだ。残り1000メートルから11秒台が並ぶ流れを自ら演出し、長距離適性の高さを改めて示した。

札幌芝2600m、中山芝2500m、新潟芝2400mと、これまでの勝ち鞍はいずれもスタミナが問われる舞台。前走の内容と実績は、淀の3200mが適条件であることを裏付ける。ルメール騎手は「スタミナがあり、直線で非常に頑張る。3200mは合う」と高く評価。友道康夫調教師も「調教でスタミナは確認できていた。春の天皇賞へ直行する」と明言。

転厩初戦での重賞制覇を弾みに、春の盾取りへ挑む。 

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