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【チューリップ賞2026予想】アランカール好気配、武豊騎手を背に1週前追い切りを消化

公開: 2026/02/19 19:55

中央競馬
【チューリップ賞2026予想】アランカール好気配、武豊騎手を背に1週前追い切りを消化

阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気に支持されながら5着に敗れたアランカールが、巻き返しを期す一戦・チューリップ賞へ向けて順調な調整過程を示した。18日朝、栗東CWで1週前追い切りを消化。新たにコンビを組む武豊騎手を背に、ヤマニンシュラとの併せ馬で軽快な動きを披露した。

道中は1、2コーナーで前を行く僚馬を追走。注目された折り合い面に不安は見られず、行きたがる素振りもなくスムーズに運んだ。6ハロン標識を過ぎてから徐々にペースを引き上げると、3~4コーナーでは馬自身がしっかりと加速。直線では内から並びかけ、ゴール前では僅かに先着した。素質馬らしい反応と加速力が際立つ内容である。

計時は6F85秒4-5F68秒5-4F52秒2-3F36秒9-2F22秒4-1F11秒1。ラップは終始きれいな加速曲線を描き、特にラスト2ハロン11秒3-11秒1の伸びは秀逸。2週前に見られたゴール前の減速傾向は解消され、ラップの踏み方は明らかに良化。状態面の上昇を強く印象付けた。

騎乗した武豊騎手も好感触を口にする。「前半はゆっくり入って反応を確かめた。イメージでは掛かる面があるかと思ったが、非常に乗りやすく、変なところも見せなかった」と評価。初コンビながら操縦性の高さと反応の良さを確認した形である。

前走の阪神JFでは、スタート直後に位置を下げて最後方からの競馬。向正面で早めに進出したものの、コーナーで大きく膨れるロスが響いた。仕掛けと距離損の大きさを踏まえれば、5着という結果以上に能力を示した一戦と見る余地は大きい。本来の末脚と立ち回りが噛み合えば、重賞級の力量は疑いない。

舞台は再び阪神芝1600m。能力比較が問われるトライアルで、アランカールがどのような走りを見せるか。調教内容からは反撃態勢が整ったと判断でき、巻き返しへの期待は高まっている。 

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