【函館スプリントS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3
16日に、函館スプリントSに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。
ペイシャフェリシタ(牝6、高木登厩舎)
6/12(水)函館・W(良)5F67.2-4F51.6-3F37.8-1F12.6(一杯)
岩田康誠騎手を背に函館Wで単走。前半馬なりから強めに追われ、コーナーから直線を迫力の動きで駆け抜けた。気持ちも前向きで、スイッチが入った印象。1週前もウッド単走でしまい重点に4F51.7-3F36.1-1F12.4の好時計をマーク。1週前・最終と活気のある走りを見せており、順調さがうかがえる。
ライトオンキュー(牡4、昆貢厩舎)
6/12(水)函館・W(良)5F63.6-4F49.6-3F37.4-1F12.3(一杯)
古川吉洋騎手を背に函館Wで単走。前半から行きっぷりはよく、ラストも鋭く伸びてしっかりと負荷がかかった印象。時計もこの日の一番時計をマークしており、気配の良さをアピールした。1週前もウッドで5F68.1-1F11.7の好時計をマークしており、充実ぶりを見せつけた。
リナーテ(牝5、須貝尚介厩舎)
6/12(水)函館・芝(良)5F66.8-4F50.8-3F36.5-1F11.6(馬なり)
藤岡康太騎手を背に函館芝を単走。終始馬なりで道中はマイペースだったが、直線ではシャープな動きで駆け抜け、しまい重点の好内容。気性の激しさがある馬だったが、抑えは利いており、落ち着きが出ている点は高評価。雰囲気や馬場を確かめる程度の内容だったが、好調は持続している印象。