【宝塚記念2020予想】1週前・2週前追い切りが高評価の馬トップ3は?
春のG1レースも残すところ宝塚記念のみとなった。今回は1週前や2週前の追い切り内容の評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみた。
ワグネリアン(牡5、友道康夫厩舎)
5月22日から調教を再開。3日には藤岡康太騎手が騎乗し、栗東のCWコースを馬なりで6F81.3-1F11.9をマーク。2週前には福永騎手が騎乗してCWコースを一杯に6F81.6-1F11.8の高時計をマーク。僚馬レッドアネモスを2馬身ほど追走し、ゴール前で仕掛けられると鋭く伸びて併入に持ち込んだ。約2ヶ月ぶりと久々だが、しっかり追われて良い動きを見せてきた。
サートゥルナーリア(牡4、角居勝彦厩舎)
5月31日から調教を再開。2週前は栗東CWコースを馬なりで6F88.0-1F11.7とラストはしっかり伸びた。1週前は栗東CWコースで中トーセンカンビーナに4馬身、外ショパンに5馬身先着し、時計も6F79.8-5F64.4-4F50.4-3F37.1-1F11.3の好時計をマーク。余裕もありながら好反応で鋭い脚を見せてきた。
クロノジェネシス(牝4、斉藤崇史厩舎)
6月7日から調教を再開。2週前は栗東CWコースを馬なりで6F83.2-1F12.2の好時計をマークし、態勢を整えてきた。1週前は北村友一騎手を背にCWコースで僚馬レッドエーテルを7馬身半追走し、2馬身半先着した。時計も馬なりで6F81.0-1F11.9と早く、高いパフォーマンスを見せている。