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【ブルーバードC予想2026】主役は無傷2連勝の素質馬カタリテ、初距離1800mがカギ

公開: 2026/01/19 17:58

地方競馬
【ブルーバードC予想2026】主役は無傷2連勝の素質馬カタリテ、初距離1800mがカギ

2023年度から3歳ダート三冠競走の前哨戦として位置づけられ、中央と地方の交流によるJpn3に格上げされたブルーバードカップ。勝ち馬のうち、地方所属馬には一冠目・羽田盃Jpn1への優先出走権が与えられる重要な一戦であり、将来の主役候補を見極める意味でも注目度は高い。

その中で主役候補として注視したいのが、無傷の2連勝で寒椿賞(1勝クラス)を制してきたカタリテだ。デビュー戦は5馬身差の圧勝。続く寒椿賞では、ハナを切れるスタートを決めながら2番手に控える形を選択し、直線でも追い出しを待つ余裕を見せて楽々と抜け出した。2~4着が差し・追い込み馬だった点からも、決して楽な流れではなく、力の違いを明確に示す内容だったと言える。

北出成人調教師も「前走も余裕があった。まだ目一杯の競馬をしていない」と語っており、重賞でも通用する素質を高く評価している。ただし、今回は初の1800m戦に加え、長距離輸送やナイター競馬と課題も多い。血統的にもダノンレジェンド産駒で、体型からは1400m前後がベストという印象は否めず、距離が最大のポイントとなる。

調整面は極めて順調だ。前走後も在厩調整で臨み、15日の坂路併せ馬では52秒5-12秒5の自己ベストを更新して先着。18日も坂路単走で馬なりと、仕上がりに不安はない。好位から抜け出す正攻法の競馬でレースセンスの高さを示しており、状態面も高いレベルで安定している。

距離延長と初輸送という試練を能力で克服できれば、ここでも好勝負は可能だ。カタリテにとってブルーバードカップは、ダート路線の今後を占う重要な試金石となる。 

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