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【JRA】ダンスインザムードが亡くなる、04年桜花賞と06年のヴィクトリアマイル覇者

公開: 2026/01/20 00:48

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【JRA】ダンスインザムードが亡くなる、04年桜花賞と06年のヴィクトリアマイル覇者

JRAは1月19日、2004年の桜花賞、06年のヴィクトリアマイルを制した名牝ダンスインザムード(牝、父サンデーサイレンス)が、繋養先である北海道千歳市の社台ファームで死んだと発表した。25歳だった。

ダンスインザムードは1995年のオークス馬ダンスパートナー、96年の菊花賞馬ダンスインザダークの全妹として誕生し、血統背景から早くから注目を集めた。2003年12月に美浦・藤沢和雄厩舎からデビューし、新馬戦から無傷の4連勝で04年の桜花賞を制覇。藤沢和雄調教師にとって初のクラシック制覇となった。鞍上は武豊騎手だった。

オークス4着後には米国に遠征し、アメリカンオークス(米G1)で2着に入るなど国際舞台でも存在感を示した。06年には第1回ヴィクトリアマイルでG1・2勝目を挙げ、北村宏司騎手にG1初制覇をもたらした。その後、再び米国に渡り、キャッシュコールマイル招待ステークス(G3)を制覇。これが現役最後の勝利となった。

同年12月の香港マイル(12着)を最後に現役を引退。通算成績は25戦6勝で、04年最優秀3歳牝馬、06年最優秀4歳以上牝馬に選出された。

引退後は繁殖牝馬として社台ファームで繋養され、11頭の産駒がデビュー。ダンスファンタジアが11年のフェアリーS(G3)を制し、カイザーバルは16年の秋華賞で3着に入るなど、産駒も活躍した。19年に繁殖生活を終えていた。

社台ファームは公式インスタグラムで、1月19日未明に永眠したことを、在りし日の写真や思い出とともに公表した。社台ファーム事務局は「血統、実績、人気、三拍子そろった名牝で、ダンスインザムードから広がった血脈がこの先もずっと続いていくことを願ってやみません」とコメントしている。

ダンスインザムード号のご冥福をお祈りします。 

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