【中京スポーツ杯2024予想】絶好の狙い目は、昨年2着のラヴケリー
今週土曜中京メインレースはダート1400mで行われる4歳以上3勝クラスの別定戦、中京スポーツ杯が開催されます。
過去3年のデータをみると、2022年はハンデ戦だったため割引は必要なデータにはなりますが、1番人気馬が【0-0-0-3】と結果が残せておらず、3番人気馬が2勝と高い勝率を誇ります。
今年は1勝クラス、2勝クラスと連勝中のダノンレジェンド産駒ダノンミカエル、このクラスでここ3戦2着2回、3着1回とあと一歩となっているドゥラメンテ産駒のイグザルトが上位人気を形成しそうなだけに、当日の単勝オッズを慎重に見極めたいところです。
その他には5歳馬が強く、関東馬が2勝となっているだけに、いずれにも該当となるイグザルトが1番人気になると取捨選択が難しそうな1頭です。
条件戦だけにリピーターが参戦するのは珍しいケースかもしれませんが、昨年のこのレース2着だったカレンブラックヒル産駒のラヴケリーが今年も参戦予定となっており、狙い目の1頭として注目したい1頭です。
昨年は中京1200mの伊賀Sで2着、1400mの中京スポーツ杯で2着、1200mの桶狭間Sで3着と中京のダート戦はオール馬券圏内。秋以降は4戦して馬券圏外に敗れていますが、毎レース堅実に脚は使えています。阪神・京都の適性が合わなかった印象もありますし、得意コースに戻るここは巻き返しの期待も十分できそうです。
昨年の同レースでは前が残る展開を唯一差してくる強い競馬を見せてくれての2着。近走の連敗で人気を落とすようなら、馬券妙味がある1頭となりそうです。