【ジュライS予想2020】ダートで安定感増のクリンチャー、転向後初勝利となるか

菊花賞2着から挑んだ京都記念では皐月賞では後塵を拝したアルアインをくだして勝利を収めたクリンチャーですが、その後のフランス遠征以降は崩れることが多くなり、昨年の京都大賞典を最後にダート路線に切り替えてからは、勝利こそまだなものの4戦して2着3回、3着1回と馬券圏内を維持しており、ダートで活路を見出しています。

次なる課題は賞金の積み上げとなりそうです。収得賞金4100万円はダートの主要レースで望みのローテーションを選択するには少々心許ない金額。秋へ向けて収得賞金獲得へ向け、阪神ダートオープン・ジュライステークスへと挑みます。

4度目となる阪神1800mの舞台へ、今回は初騎乗となる藤井騎手を起用して登録してきました。

別定戦ということもあり、ダートでは背負ったことのない58kgという斤量は、大型馬で影響も少なく、他馬と比べてそこまで重たいわけでもありませんが、勝ちきれていない現状においてはマイナス材料となりそうです。

相手関係を見ると3歳時から結果を残してきており、安定感も抜群のグレートタイムや、平安ステークス4着から挑むヒストリーメイカー、今年のリーディングもルメール騎手を猛追する川田騎手騎乗のコマビショウなどがライバルとなりそうです。

今年のフラワーカップ勝ち馬のアプレイズなど、ノースヒルズの競走馬に騎乗する機会も増えてきた藤井騎手だけに、今回のみの代打騎乗ではなく継続となるのか、いずれにせよまずは結果で応えたいレースとなります。