【志摩S予想2022】本格化の兆しシャイニングフジ、昇級戦も連勝で突破なるか?
今週日曜中京10レースに組まれているのは、4歳以上3勝クラスの特別戦の志摩Sです。
フルゲート16頭に登録11頭と、少ない頭数での開催となりそうですが、このクラスで3着、2着と休み明けを2戦して着実に着順をあげてきているライティアが人気の中心となりそうです。
キャロットファームの所有馬で姉にシンハライトがいる血統背景の持ち主で、重賞クラスで見たい良血馬でもあります。
2歳時から期待されており、デイリー杯2歳S・5着、年明けのエルフィンS・2着、忘れな草賞5着など、オープンクラスで掲示板に入っており、姉よりも成長速度が遅いものの先々も期待できそうな1頭となっています。
またエンデュミオン、サトノアイもともに前走でこのクラスで5着に入っており、後方待機から末脚勝負という競馬だけにハマるかハマらないかの側面はありますが、上位人気が想定されています。
混戦模様だけに馬連、馬単はあまりオッズがつかない可能性もあり、単勝で狙ってみたいのが、3戦目から富田暁騎手とのコンビが継続しているドゥラメンテ産駒のシャイニングフジです。
栗東・笹田厩舎の管理馬で、未勝利・1勝クラスではそれぞれ長く足踏みをしたものの、2勝クラスは2戦目に1番人気で勝利しており、本格化してきている印象があります。
中京コースとの相性も【1-0-1-1】とまずまずの結果を残しており、中2週と詰めたローテーションも【2-0-1-0】と好結果が出ているだけに、昇級初戦となりますが連勝も十分狙える1頭として注目しておきたいですね。