【凱旋門賞2020】武豊騎手騎乗のジャパン、その他A.オブライエン厩舎の3頭が出走回避

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アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎が、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、4日=パリロンシャン)に出走を予定していた4頭を回避させることが明らかになった。 3日夜、レーシングポストなど欧州メディアが一斉に報じている。

回避となったのは武豊騎手が騎乗予定だったジャパンをはじめ、モーグル、サーペンタイン、ソヴリンの計4頭。

回避した理由は、使用していた飼料に禁止薬物が混入していることが判明し、尿サンプルから欧州で禁止されているジルパテロールの陽性反応が出たためとされている。