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【ヴィクトリアマイル2026予想】カムニャックが1週前追い切りで仕上がり上々、3頭併せで半馬身先着

公開: 2026/05/07 17:01

中央競馬
【ヴィクトリアマイル2026予想】カムニャックが1週前追い切りで仕上がり上々、3頭併せで半馬身先着

5月17日に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)へ向けて、阪神牝馬Sで2着だったカムニャック(牝4、友道康夫厩舎)が1週前追い切りを消化した。

7日、栗東CWコースで行われた追い切りは3頭併せ。古馬オープンの僚馬メリオーレムと同じく古馬オープンのラインベックを先行させ、最後方から運ぶ形となり、道中は折り合い面を確認しながらの調整だった。前半はいつも通り少しムキになる面を見せたものの、直線では馬なりのまま鋭く伸び、6F80.6-5F65.8-4F51.4-3F36.9-2F22.6-1F11.3をマーク。中ラインベックに半馬身先着し、メリオーレムとは併入した。友道調教師も「しっかり負荷をかけた」と納得の表情を見せており、仕上がりの良さが伝わる内容だ。

前走の阪神牝馬Sではスタートで躓く不利がありながらも、すぐに立て直して好位の後ろを確保。4コーナーでは外から進出し、直線では勝ち馬を追い詰める形となった。坂を上がってからは差を詰めたが、最後まで捕え切れずの2着だった。それでも、これまで課題視されていたマイルへの対応力を十分に示してくれた。

また、以前は折り合い面に不安を抱える場面も目立っていたが、近走ではリズム良く運べるようになり、終いの脚もしっかり使えている。今回の追い切りでもテンション面は許容範囲に収まっており、精神面での成長も感じさせる。

ヴィクトリアマイルは瞬発力だけでなく、東京芝1600m特有の長い直線を最後まで踏ん張り切る持続力も求められる舞台。阪神牝馬Sで見せた内容からすれば、東京替わりも歓迎材料と言えそうだ。2走前の秋華賞ではスタンド前の発走でイレ込んでレース前に消耗してしまったが、前走は向正面のスタートで我慢が効いた。東京マイルも同じく向正面の奥からのスタートとなる。課題であるスタートの不安も解消してくれる今回の舞台は、プラスに働く部分が大いにあると言って良いだろう。

この条件でレース運びの安定感が増している今なら、より高いパフォーマンスが期待できそうだ。

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