【JRA】リバティアイランドはジャパンCへの出走検討、13着凡走から巻き返しとなるか?
先週27日の天皇賞・秋で13着に敗退したリバティアイランド(牝4、中内田充厩舎)は、11月24日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1、芝1400m)へ向かうプランが検討されていることが明らかになった。30日、同馬を所有するサンデーレーシングが公式ホームページで発表した。
前走は直線で手応えが全く見られず、主戦の川田騎手に「これだけ動けなかったのは初めてです」と言わせるほどであった。キャリア初の馬券圏外がまさかの13着凡走は多くのファンにとって予想外だったことだろう。
状態面の異変などを懸念する声もあったが、レース後の馬体には異常は見られず、ダメージはなし。今後は状態を見極めた上で最終的な出否を決める方針だ。なお、12月8日に香港のシャティン競馬場で開催される香港カップ(G1、芝2000m)にも予備登録を済ませており、こちらも視野に入れながら調整されていく。