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【シンザン記念2026予想】モノポリオ、距離短縮はプラスか?

公開: 2026/01/07 20:22

【シンザン記念2026予想】モノポリオ、距離短縮はプラスか?

京都競馬の月曜メインは、三冠馬シンザンの名を冠した3歳重賞「シンザン記念」が開催。京都マイルのデビュー戦を3馬身差で圧勝したアルトラムスや、ラジオN杯京都2歳ステークス・7着から巻き返しを狙うバルセシートなど有力馬が揃ったが、その中でも特に注目したいのが、前走アイビーステークス・3着から参戦するモノポリオだ。

前走のアイビーSでは、スローペースの中団インでやや掛かる場面を見せながらも、直線では上がり2位となる33秒6の脚を使って3着に好走した。揉まれる形に対応できた点は大きな収穫だった一方、道中で力んでしまった点は今後に向けた課題として残った。休み明けの影響か、あるいは気性面の本質的な部分なのかは判断が難しいが、ある程度の馬格を備えていることを考えると、今回のマイルへの距離短縮はプラスに働く可能性が高い。

鞍上のルメール騎手は前走後に「少し馬体が重かったです。今日が2戦目で、まだ伸び代があります。同じくらいの距離で、上のレベルで勝てる力はあると思います。」とコメントしており、距離適性については1600~1800m前後を想定している様子だ。さらに、管理する森調教師も「きょうだいは牝馬が多く、気持ちが強くてスピード型の血統。距離適性には注意しながら使っている」と語っており、本馬の資質を見極める段階にあることがうかがえる。

今回は初のマイル戦に加え、初の京都、初の右回りと条件は一気に厳しくなるが、適性を測るには格好の舞台。前走は20キロ増とやや余裕残しだったものの、馬体の成長自体は好印象だった。約4か月ぶりの実戦だった前走を叩かれ、今回は約3か月の休み明けとなるが、中間の動きは古馬オープン馬相手でも見劣らない内容を見せている。

課題は少なくないが、それ以上に将来性を感じさせる素材であることは確かだ。ここで結果と内容を伴う競馬ができれば、進むべき路線も明確になる。シンザン記念を通過点とし、大舞台へ羽ばたく存在となれるか、モノポリオの走りに注目が集まる。 

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