【NST賞2024予想】昨年覇者アルファマム、連覇をかけ今年も参戦

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今週日曜新潟メインレースに組まれているのは、ダート1200mで行われる3歳以上のハンデオープン戦NST賞です。

過去5年の勝ち馬をみると、2020年のヒロシゲゴールドはその後地方交流重賞でも人気を背負う存在となり、2022年のギルデッドミラーも後に武蔵野ステークスでレモンポップ相手に勝利する活躍を見せるなど、今年の勝ち馬の今後にも注目したいレースとなっています。

過去5年のデータでは砂をかぶらずに前にいける外枠の先行馬が結果に繋げており、人気別でみると1番人気馬が3勝、2番人気馬は2着2回、3番人気馬も2着2回となっており、上位陣が総崩れになるシーンは今年も考えにくいかもしれません。

所属別では関西馬が5勝と圧倒、性別でみると牝馬が断然有利で、3番人気以内だと信頼度が上がります。

以上のデータを加味すると今年の出走予定馬では、栗東・佐々木厩舎の管理馬するマジェスティックウォリアー産駒の5歳牝馬アルファマムに注目です。

脚質こそ追い込みですが、新潟ダートコースは【3-1-0-0】と抜群の相性を誇っており、栗東・佐々木厩舎と三浦騎手のタッグではラムジェットが今年の東京ダービーを制すなど勢いのあるタッグともいえ、昨年に続く連覇も十分狙えそうですね。