パンサラッサはドバイターフへ、鞍上は吉田豊騎手
前走の中山記念を2馬身半差で逃げ切ったパンサラッサ(牡5、矢作芳人厩舎)が、UAE・メイダン競馬場で行われるドバイターフ(G1、芝1800m)へ向かうことが明らかになった。同馬が所属する広尾サラブレッド倶楽部が発表した。鞍上は引き続き、吉田豊騎手が務める。
前走の中山記念勝利でG1大阪杯への優先出走権を得たが、レース後には矢作調教師が「ドバイも考えたい」とコメントしており、海外挑戦を示唆。今月3日に同レースへ新規選出されると、馬主である広尾サラブレッド倶楽部が同日、ツイッターで受諾を発表した。