【ポラリスS予想2026】末脚一閃バトルクライ!人気落ちなら妙味十分
公開: 2026/04/03 13:25

今週土曜の阪神競馬10レースに組まれているのは、4歳以上によるダート1400mのハンデ戦「ポラリスステークス」が開催。
今回とくに注目しているのは、ジョーカプチーノ産駒の5歳牡馬キタノズエッジである。ここ2戦はすばるステークスを快勝し、続くコーラルステークスでも3着と好走。得意とするダート1400mでは安定したパフォーマンスを見せており、崩れない強みが際立つ存在だ。引き続き主戦の古川吉洋騎手が手綱を取る点も心強く、ここでも上位争いの中心を担う。
一方で存在感を放つのが、イスラボニータ産駒の7歳牡馬バトルクライだ。前走の根岸ステークスでは鋭い追い込みを決めて2着に好走し、健在ぶりを示した。安定して末脚を繰り出せない点は課題として残るものの、これまで戦ってきた相手関係を踏まえれば、今回のメンバー構成では能力上位の存在であることは明らかだ。今回は北村友一騎手との新コンビ、さらに休み明けという条件も重なるが、それによって人気が落ちるようであれば馬券的妙味は十分にあると言えよう。
また、リアルスティール産駒の5歳牡馬ビダーヤも軽視は禁物。阪神ダートでは【1勝・2着1回】と連対率100%を誇り、コース適性は抜群だ。ただし近5走はいずれも2、3着と善戦止まりで、勝ち切れないレースが続いている点は否めない。それでも前走のコーラルステークスでは勝ち馬ジャスティンアースにクビ差まで迫る内容を見せており、力差は紙一重。坂井騎手にとっても雪辱を期す一戦となる。
多頭数のハンデ戦らしく、展開や位置取りひとつで結果が大きく左右される一戦である。安定感のキタノズエッジ、実績上位のバトルクライ、そしてあと一歩のビダーヤと、各馬が異なる武器を持って激突する。激戦必至のポラリスステークスは、ダート短距離路線の今後を占う重要な一戦となる。混戦を断ち切るのはどの馬か、その走りに注目が集まる。

