【下関ステークス2024予想】世代で狙うなら6歳馬から
今週日曜小倉メインレースは芝1200mで行われる4歳以上3勝クラスの特別戦の下関ステークスです。
過去5年では2021年のみ開催がなかったため、それ以外の4年間のデータをみると、2番人気馬が【1-1-1-1】と連対率50%となっているものの、1番人気馬は4戦していずれも着外、3番人気馬は2着1回のみとなっており、波乱傾向のレースとなっています。
2022年には二桁人気だったトップオブメジャーが制す波乱を見せていますが、単勝は2980円と混戦模様の中での人気薄だったこともあり、人気薄を狙うにせよオッズは慎重に見極めたいところです。
傾向を見るといずれの年も6歳馬が絡んできていることから今年の出走予定馬では前走15着大敗のクムシラコ、前走で10番人気ながら4着と健闘したタツリュウオー、前走で9番人気6着のテーオーメアリー、前走11着のニホンピロダイズ、前走で折り合いを欠いて6着敗退となったものの前々走ではこのクラス2着に逃げ粘っているメイショウエニシア、さらに小倉芝コースで全3勝中2勝を挙げているメイショウツツジは注目したいところです。
該当する頭数は多いですが、人気薄からということで前走着順が二桁のニホンピロダイズ、クムシラコの2頭は特に警戒したいですね。