【昇仙峡ステークス2024予想】少頭数の特別戦は傾向通り堅めの決着が続くか?

記事「【昇仙峡ステークス2024予想】少頭数の特別戦は傾向通り堅めの決着が続くか?」のサムネイル画像

今週日曜東京9レースの特別戦は、芝2400mで行われる3歳以上3勝クラスの昇仙峡ステークスです。今年は登録時点で9頭と、少頭数での開催が予定されています。

今年から新設されたレースですが、今年から5月に開催が変更となった六社ステークスの後継となるレースのため過去5年のデータは同レースを参考にすると、先行馬が3勝2着3回と安定感があります。

今年の出走予定馬ではリアルインパクト産駒の4歳牡馬グランドカリナン、サトノクラウン産駒の4歳牡馬サトノクローク、人気薄想定では前走りでこのクラス11番人気4着に健闘しているジャスタウェイ産駒の6歳セン馬ミステリーウェイが狙い目といえそうです。

人気でみると1番人気馬が1勝、2番人気馬が2勝、3番人気馬が1勝と、大波乱は期待しにくく、今年は特に頭数が少ないこともあり、点数を絞って堅めの決着を想定したほうがよいかもしれません。

枠番を見ると1枠、2枠が馬券に絡めておらず、人気馬が内枠の際は取捨が難しくなりそうです。

東京コース適性でみると、グランドカリナンは3勝しているもののサトノクラークとミステリーウェイはともに3着1回ずつとなっており、データ的には馬券はグランドカリナンから入るのがよいかもしれません。