2022スプリングSのサインは“暴露系YouTubeガーシーこと東谷義和氏”!推奨穴馬は?
2022年も3月となり、すっかり春らしい季節となってきました。今週は春のクラシックシーズンの訪れを感じさせる一戦「スプリングS」が開催です。皐月賞へ向けた重要ステップで、今年もスピード自慢の3歳馬が多数スタンバイ。
今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、今回取り上げたいのは昨今芸能界で大きな波紋を呼んでいる“ガーシー”こと「東谷義和史」です。先月中旬頃から話題となっており取り上げるにはやや遅すぎる感もありますが、今や芸能界を戦々恐々とさせる存在となっており、業界に与えた影響は計り知れないものがあります。
その過激な暴露内容に驚かされた人は多いはず。となれば、英語で「びっくりした」という意味の馬名の「ビーアストニッシド」はピッタリのサイン馬と言えるでしょう。
昨年の京都2歳Sでは積極的にハナに立ち、直線は好位から抜け出したフィデルに競り勝ち、2着に好走。続くシンザン記念では中団前目から良い脚で伸びて4着、そして前走の共同通信杯では再び逃げて3着好走と、G3戦で三度好走しています。いずれも9番人気、5番人気、8番人気と人気薄ながらも人気以上の順位をマークして力を示しており、ここでも通用しそうな気配は十分あります。今回も妙味のありそうな人気馬となりそうで、狙い目の1頭と言えるでしょう。
もう1頭のサイン馬は「アルナシーム」。アラビア語で“海風”という意味の馬名です。こちらは東谷氏が以前代表として務めていたアパレルブランド「QALB」をサインとしてピックアップ。“QALB”はアラビア語で“心臓(ハート)”という意味で、同じアラビア語繋がりからサイン馬として選出しました。
昨年の東スポ杯2歳Sでは3番人気に推されながら6着敗退と結果は出せませんでしたが、続く朝日杯FSでは4着に好走し、格上挑戦でも善戦。今年初戦のつばき賞では後方からメンバー最速の上がり3F32秒9の末脚を繰り出して2着好走と、マイルから1800m戦で活躍。ゲートに不安があったり、かかり癖があったりと気性面に課題はまだありますが、能力自体は重賞級。前走は折り合いも改善している様子でしたので、再び重賞挑戦となるここは試金石の一戦となりそうです。
ということで今年のスプリングSは、ビーアストニッシドとアルナシームをサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。