【すばるS予想2026】ここは勝ち切りたいビダーヤ、地力上位は疑いなし

京都競馬の土曜メインは、ダート1400mで行われるオープン特別「すばるステークス」が開催。スターターンやキタノズエッジといったオープン戦で安定した走りを見せている実力馬が顔を揃え、今年もダートスプリント路線を占う一戦となった。その中でも、実績、勢い、舞台適性を総合的に見て、中心視したい存在が前走オータムリーフS・2着から参戦するビダーヤである。
ビダーヤは3歳時、芝の1勝クラスで足踏みが続いた馬だが、昨年ダートへ路線変更すると一変した。1勝クラスからオープン初勝利までを4連勝で駆け上がり、一気に本格化。夏以降も勢いは衰えず、重賞初挑戦となった東海Sでは、最内枠、芝スタート、砂被り必至の展開、さらに1番人気という重圧まで背負う厳しい条件下で3着に好走した。道中の不利や4コーナーでのロスを考えれば、内容は着順以上に濃い。
続く武蔵野Sでは距離延長の東京ダート1600メートル、再び最内枠、強力メンバー相手と、条件的にはさらに厳しい一戦だったが、それでも最後までしぶとく脚を伸ばして3着を確保した。適性面で見劣る馬が伸びあぐねる中、マイル戦でも対応力を示した点は高く評価できる。重賞の壁に跳ね返されながらも、着実にステップアップしている印象だ。
前走のオータムリーフSでは中団からスムーズに運び、直線では内から先頭に並びかける競馬。最後は半馬身及ばなかったものの、堅実に2着を確保し、地力の高さを改めて示した。京都ダート1400メートルは同レースと同舞台で適性は申し分ない。前走は間隔が詰まっていた可能性もあり、今回は余裕を持ったローテーションで臨める点も好材料だ。
相手関係を見渡しても、実績面では上位の存在であり、ここは勝ち切っておきたい一戦。重賞戦線へ再び駒を進めるためにも、内容、結果ともに求められるレースとなる。
公開:2026/01/05 22:57

