大寒波襲来。15日の中京・京都競馬が代替競馬に。
15日開催予定だった中京競馬は降雪の影響の為16日に出馬を再投票しないで代替競馬の実施が決まった。京都競馬は時間を繰り下げての開催を試みたものの雪の勢いは衰えず、結局競馬の開催は不可能と判断し、17日に出馬を再投票しての代替競馬となった。
今年は寒波が10年に1度クラスの強烈な寒波でその影響を普段雪があまり降らない、愛知県・京都府でも積雪を記録し、京都は10センチ以上の大雪となった。雪が降ったとしてもここまでの大雪は珍しい。安全確保の観点からみれば仕方がない事。
日経新春杯は、2日開催がずれこんだのがどう影響するのかにも注目が集まる。基本的に全てのレースに波乱要素が残ったと言っても過言ではない。月曜開催ならともかく火曜開催になった影響は少なからずでるはず。馬券を買う側もその辺りを気にしながらの勝負となる。また一般サラリーマンは火曜日は殆どの人が仕事。仕事の合間や昼食休憩の間に、馬券を買わなければいけない。日経新春杯は売り上げのダウンも懸念される。売り上げダウンは確実な情勢。日曜日の重賞と言うドル箱を奪われてしまった。それでも競馬好きは馬券を買う。馬券好きに取っては、日曜だろが平日だろうが競馬が開催される限り曜日は関係ない。