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【スワンステークス予想2025】3番人気までが壊滅的な波乱レース!穴馬の一撃に警戒

2025/10/11 04:00
【スワンステークス予想2025】3番人気までが壊滅的な波乱レース!穴馬の一撃に警戒

マイルチャンピオンシップの前哨戦として位置づけられる秋の京都名物「スワンステークス」。1400mという中間距離で行われるため、マイラーとスプリンターがぶつかり合う注目の一戦だ。今年も実力馬と伏兵が入り乱れる激戦が予想される。

ここ3年の結果を振り返ると、人気馬が苦戦する傾向が顕著だ。昨年は5番人気以下の馬による決着となり、3年連続で3番人気以内の馬が馬券圏外に沈んだ。しかも、3年とも二桁人気馬が馬券に絡んでおり、波乱含みのレースと化している。今年も人気馬を信頼し切るのは危険で、穴党には見逃せない舞台だ。

前走の距離やレース格に関しては、1200mから1800mまでの重賞を使っていればどこからでも好走が可能。過去データからも前走の人気や着順はほとんど当てにならず、調子と適性がものを言う一戦である。

また、1400mという特殊な距離においては、「当該距離での実績」が大きな鍵を握る。芝1400mの重賞勝ち馬は例外なく上位争いに加わっており、距離巧者を狙うのがセオリーだ。さらに、別定戦で3歳馬が2キロの恩恵を受ける点も見逃せない。昨年は3歳勢がワンツーフィニッシュを決めており、若さと勢いがこのレースを制す可能性は十分にある。

注目の4頭を挙げる。まずワイドラトゥールは芝1400mで3勝を挙げ、うち2勝が京都。距離・コースともにベスト条件で人気薄でも怖い存在だ。

次にランスオブカオス。G1こそ未勝利ながら、世代トップクラスの実力を持つ。初の1400m戦となるが、距離短縮がハマればあっさり勝っても不思議はない。

3頭目はソーダズリング。京都芝1400mの重賞勝ち馬。休み明けがポイントとなりそうだが、能力的には十分通用する。

そしてアドマイヤズーム。2歳時に朝日杯FSを制した素質馬。前走のNHKマイルCは14着と凡走したが落鉄の影響と見ていい。距離短縮はプラスに働く可能性が高く、反撃の態勢は整った。

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