【JRA】函館リーディングは横山武史騎手が2年ぶり4度目の獲得

6月8日に開幕した夏の函館シリーズが、14日に全日程が終了。ジョッキー部門は13勝を挙げた横山武史騎手が獲得。2年ぶりで4度目の獲得を果たし、同時に北海道記者クラブ賞も獲得した。

ジョッキー部門の2位は12勝を挙げた佐々木大輔騎手、3位は同じく12勝を挙げた武豊騎手がランクイン。調教師部門は6勝を挙げた田中克典師が獲得した。

横山武史騎手のコメントは以下の通り。「去年は函館競馬のリーディングを取ることはできなかったのですが、今年は取ることができてホッとしています。最終週で勝ち星を量産できなかったことについては、応援してくださっている皆様に対して大変申し訳なく思っています。普段から応援してくださっている皆様の見えない力でリーディングが取れたのかなと思いますし、関係者の方々のサポートもありますし、何より一番頑張ってくれている馬のおかげです。改めていつも以上に感謝したいと思います。函館競馬場はデビューしてから毎年参戦させていただいていますけど、すごく過ごしやすい気候でとても好きな競馬場なので、毎年来るのが楽しみです。今年も函館に続き、札幌でも一生懸命頑張って、兄貴と慕っている藤岡 佑介さんに札幌リーディングのターフィーを渡していただけるように頑張りたいです。」