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【京都金杯2026予想】近年のトレンドは関東から遠征の穴馬か?

2026/01/02 05:00
【京都金杯2026予想】近年のトレンドは関東から遠征の穴馬か?

新年最初の中央競馬は4日に開幕し、京都競馬場のメインレースには芝1600mで行われる4歳以上オープンのハンデ重賞「京都金杯」が開催。

過去10年の傾向を振り返ると、ハンデ戦らしく勝ち馬は人気馬から伏兵まで幅広い。一方で2番人気馬だけが未勝利という特徴的なデータがあり、単純な人気順では測れないレースであることが分かる。所属別では関西馬が7勝、関東馬が3勝と数字上は関西勢が優勢だが、注目すべきはその中身だ。関東馬の3勝はいずれも2022年サダル(7番人気)、2023年イルーシヴパンサー(5番人気)、昨年のサクラトゥジュール(6番人気)と近年に集中しており、いずれも中穴評価での勝利となっている。今年も関東からの遠征馬には十分な警戒が必要だ。

その関東馬の一角として注目したいのが、美浦・武市厩舎のキョウエイブリッサである。グレーターロンドン産駒の6歳牡馬で、2勝クラス、3勝クラスを連勝後はオープンで苦戦が続いているが、前走のリゲルステークスでは11番人気ながら5着と健闘した。再び関西圏での競馬となり、今回も人気薄が予想されるだけに一発の可能性を秘めている。

同じく前走リゲルステークス組では、美浦・堀厩舎のダノンエアズロックが挙げられる。モーリス産駒の5歳牡馬で、前走は3着と好走。今回は叩き2戦目となり、上積みを見込める状況でさらなる前進が期待できる。

さらに侮れない存在が、8歳となった古豪ホウオウラスカーズである。美浦・高木登厩舎のディープインパクト産駒で、昨年の京成杯AHを13番人気で差し切った実績を持つ。以降はアイルランドトロフィー6着、前走ターコイズステークス8着と掲示板を外しているが、いずれも人気以上の内容だった。特に前走は出遅れながら勝ち馬ドロップオブライトから2馬身差と着順ほどの大敗ではない。勝つときは人気薄というタイプだけに、単勝で狙う価値は十分にある。

波乱含みの傾向が強い京都金杯は、データと近走内容を丁寧に見極めることが的中への近道となる。新年最初の重賞にふさわしい一戦で、今年もまた思わぬ伏兵の台頭が期待される。 

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