【JRA】エリザベス女王杯とマイルCSの外国馬予備登録6頭を発表

JRAは10月2日、京都競馬場で行われる2週連続のG1競走、11月16日に京都競馬場で開催されるエリザベス女王杯(G1、芝2200m)と、11月23日に同じく京都競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)の外国馬予備登録馬を発表した。
いずれも欧州を中心に実績馬が名を連ね、国際色豊かな顔ぶれとなった。登録馬と主な実績は以下の通り。
■エリザベス女王杯(4頭)
- レディオブスペイン(牝4、イギリス・R.ヴェリアン厩舎、5戦5勝)
- バルナヴァラ(牝3、アイルランド・J.ハリントン厩舎、12戦4勝)
- ゲゾラ(牝3、フランス・F.グラファール厩舎、8戦4勝)
- キジサナ(牝5、フランス・F.グラファール厩舎、8戦6勝)
■マイルチャンピオンシップ(2頭)
- ドックランズ(牡5、イギリス・H.ユースタス厩舎、19戦4勝)
- サーラン(牡3、フランス・F.グラファール厩舎、6戦3勝)
欧州G1ウイナーが多数予備登録しており、参戦が実現すれば日本馬にとって大きな脅威となることは必至。両レースとも、秋の大舞台を彩るハイレベルな国際対決が期待される。

