
【安田記念2019予想】ディープインパクト最有力後継馬誕生なるか今週の安田記念はアーモンドアイvsダノンプレミアムに注目の集まる一戦だが、ダノンプレミアムはディープインパクト産駒牡馬としてはトップタイ記録となるGⅠ2勝目・重賞6勝目をかけた一戦となる。 現時点でも一度しか負けていない...
【種牡馬】「ドゥラメンテ」が成功すると思う3つの理由まず1つはサンデーサイレンス系に代わり次の時代の日本競馬を担う可能性が極めて高いキングカメハメハ系種牡馬であること。合わせて2つ目となるが質の高い後継馬が揃っているキングカメハメハ系種牡馬の中でも競走馬として現役時代にト...
ジャスタウェイ・ロードカナロア時代すでに2頭の時代になったと言っていいかもしれない。 私が後だしではなくジャスタウェイを評価していたことは一つ前の記事を見てほしいが、産駒が活躍すればするほど現役時代に感じた英チャンピオンS制覇やレーティング130更新など...
サンデー系の孫世代種牡馬でエース級の活躍を期待をしているジャスタウェイオルフェーヴル以上、個人的にはそれくらいの期待をしている。それほど2014年にレーティング130を獲得した際、現代競馬、特に種牡馬価値において最重要である1600m-2000mで示したパフォーマンスは圧巻だった。 いま思...
キングカメハメハ系が着実に根付いてきているロードカナロアがファーストクロップから桜花賞を制し、皐月賞へも有力馬を送り込み、ルーラーシップも桜花賞で3着、そしてわずか2世代でサイアーランキングトップ10入りし既にGⅠ菊花賞のタイトルも獲得した。2頭の産駒ともキング...
2018ドバイミーティング考察昨年から馬券発売もされていることだし、日本でも認知されてきていると思うので、もう日本独自のドバイワールドカップデーという言い方ではなく、ドバイミーティングと言っていいだろう。私はそうする。 そのうち「ドバイ」という発音は...
サウスヴィグラスがいなくなった影響は非常に大きいだろうダート短距離種牡馬の雄、地方競馬でも大活躍していたサウスヴィグラスが死んだ。ダートに特化した種牡馬で地方競馬では距離も不問で活躍馬を排出していただけに替えが利かないほどの損失という印象を受ける。 また、すでに地盤沈下気味...
驚いた二ノ宮調教師の勇退角居調教師が2021年に引退するという報道に続き、かなりの衝撃を受けた。しかも今年、今週がラストウィークということである。 個人的にはリーディングの順位以上に確かな手腕の調教師という印象を持っていて、ビッグレースでも関東...
トゥザヴィクトリーとブロードアピールの気になる共通点ご存知というかたも多いだろうが2頭とも現役時代は同じオーナーの所有馬だった。同オーナー初期の名牝と言っていい2頭かと思うが、いずれも同オーナーはそのほとんどの産駒を所有しておらず、多くがクラブの募集馬となっている。 当時...
スピード・先行力のないダイワメジャー産駒ダイワメジャー産駒の売り・強みはスピード・先行力・持久力(持続力)の3本柱だが、まれにスピードや先行力のない産駒がいる。 スピードだけが不足した産駒の場合にはダートの短距離という選択肢もあるのだが、スピード不足の場合には...