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【アルゼンチン共和国杯2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

2025/11/06 13:22
【アルゼンチン共和国杯2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

秋の東京の名物ハンデ競走「アルゼンチン共和国杯」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

ディマイザキッド(牡4、清水英克厩舎)

11/5(水)美浦・W(良)5F70.1-4F54.3-3F39.2-1F11.9(強め)

美浦のWコースで2頭併せ。2歳未勝利の僚馬ミナヅキを2馬身追走し、直線は最内から伸びて並びかけると、ラスト1Fは11秒9をマークして併入しました。1週前はWコースで古馬3勝クラスの僚馬と併せを行い、6F82.3-1F12.2をマークして1馬身遅れてゴール。時計だけならそこまでですが、間隔も短く併せ馬のしまい重点でここまで動かしていれば十分という印象です。先週は併せ馬に遅れていますが、手応え自体は先週・最終と良い気配。休み明けの前走も好状態で、今回も順調に良化してきたと見ます。

ニシノレヴナント(セ5、上原博之厩舎)

11/5(水)美浦・W(良)5F65.6-4F51.0-3F37.3-1F12.0(馬なり)

美浦のWコースで2頭併せ。序盤は比較的ゆったりと入って控えて追走。4コーナーで内から取り付くと、直線では一瞬で1馬身ほど前に出て楽に交わします。手応えは十分で併せ相手を待つ余裕があり、並ばれてからも併走で反応も良好。ラスト3F目から12秒台のラップを刻んで加速ラップを刻んでおり、動きと反応は抜群です。1週前はWコースで3頭併せを行い、6F85.5-1F11.5をマークして最先着でゴール。2頭の僚馬の猛追を楽に抑えて先着できており、楽な手応えのままフィニッシュ。絶好の気配を漂わせています。

ショウナンアデイブ(牡6、高野友和厩舎)

11/5(水)栗東・坂路(良)4F54.4-3F39.4-2F25.4-1F12.5(馬なり)

栗東坂路で単走。馬場の真ん中から馬なりの楽な手応えのまま登坂し、ゴールまで鞍上の手は動かずラスト1F12秒5をマークしてゴール。1週前は藤懸貴史騎手を背に坂路を単走で追われ、一杯に追われて4F52.8-1F11.9をマークしてゴールしました。坂路主体はこれまで通りですが、ここへきて1週前で自己ベストを更新してきており、道中のラップもキレイでしまいも11秒台と優秀です。これまでの追い切りと比較しても動き・時計ともに好内容です。実戦で結果が出ていない現状ですが、追い切りで変化が見られたここは注目しておきたい1頭です。

【京王杯2歳ステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ
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