【チャレンジC予想2020】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は？

芝2000mで行われるハンデG3「チャレンジC」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきた。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみた。

ブラヴァス（牡4、友道康夫厩舎）

12/2（水）栗東・P（良）6F77.8－5F63.0－4F49.5－2F36.9ー1F12.5（馬なり）

栗東ポリトラックを単走。ポリトラックだからということもありますが、良い時計が出ており、終始楽な手応えで具合はかなり良さそうだ。1週前はCWを一杯に追われて6F80.6－1F12.6の好時計をマークし自己ベストを更新してきており、状態の良さが感じられます。最終追いでポリトラックを使うのはここ2戦の好調仕上げの流れでもあり、今回も好走パターンの仕上がり。

ヒンドゥタイムズ（牡4、斉藤崇史厩舎）

12/2（水）栗東・CW（良）6F82.2－5F66.4－4F51.7－3F37.7ー1F11.9（強め）

武豊騎手を背に栗東CWを単走。序盤は馬なりで馬場の外ラチ沿いを駆け抜け、直線で追い出されると活気ある回転の速いフットワークで駆け抜けラスト1F11.9と鋭く伸びてフィニッシュ。1週前はCWを馬なりで6F83.8－1F12.2の好時計をマークし、最終も時計・動きともに文句なしの内容。追い切りはいつも良い時計を出してくる馬だが、実績が伴っており好状態をキープ出来ている印象。

ジェネラーレウーノ（牡5、矢野英一厩舎）

12/2（水）美浦・坂路（良）4F52.2－3F37.3－2F23.9ー1F11.9（馬なり）

美浦の坂路で単走。馬場の真ん中を軽快なフットワークで駆け抜け、好ラップを刻んで最後までスピードを落とさずラスト1Fは11.9と鋭く伸びてフィニッシュ。1週前は三浦皇成騎手を背に坂路で一杯に追われて4F52.7－1F11.8とこちらも猛時計をマーク。やや重ながらも速い時計をマークしてきており、好調ぶりをアピール。前走を一度使った効果も大きそうで、前走以上の競馬が期待できそうです。