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【みやこステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

2025/11/06 16:52
【みやこステークス2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

チャンピオンズカップの前哨戦「みやこS」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

アウトレンジ(牡5、大久保龍厩舎)

11/5(水)栗東・CW(良)6F82.1-5F66.6-4F51.8-3F36.6-1F11.4(強め)

栗東CWコースで単走。序盤から良いラップを刻んで進み、ラスト2Fは11.5-11.4の好ラップでまとめてゴールしました。長く良い脚を使ってスピードに乗って好時計をマークしており、脚取りも軽快。1週前はCWコースで2頭併せを行い、一杯に追われて7F97.0-1F11.5をマークして併入。併せ馬に10馬身と大きく先行する形で追われ、差を詰められてからも徐々にペースを上げて相手を抑えきりました。約4ヶ月の休み明けとなりますが、中間は入念に乗り込まれており、ダート馬らしく身体も立派。前走の帝王賞の時と同様のパターンで来れており、今回も順調に調整されてきていると見ます。

サイモンザナドゥ(牡5、小林真也厩舎)

11/5(水)栗東・CW(良)6F82.7-5F67.6-4F52.5-3F37.6-1F11.6(馬なり)

栗東CWコースで3頭併せ。2歳未勝利の僚馬タイセイグローバルと、2歳新馬のサンライズナスカを先行させ、道中は控えて折り合いに専念。直線では一杯に追われてラスト1F11秒6の脚で伸びて最先着でゴールしました。1週前はCWコースで2頭併せを行い、6F83.0-1F11.6をマークして半馬身遅れてゴール。1週前も強めには追われていますが、最終追いは一杯に追われてさらに負荷がかけられています。最終追いの内容はとくに秀逸で、僚馬を遠い位置から追走する形で追い、最後はスピードに乗って前を走る僚馬を楽に交わして先着と、持続力ある脚を披露しました。時計は目立って速いわけではありませんが、普段からCWで速い時計を出すタイプではないので問題なし。反応、追い出し、持続力ある伸びなど動きは抜群なので、仕上がりは万全と見ます。

ペリエール(牡5、黒岩陽一厩舎)

11/5(水)美浦・W(良)6F79.4-5F65.0-4F51.6-3F37.5-1F12.0(馬なり)

佐々木大輔騎手を背に美浦のWコースで3頭併せ。3歳1勝クラスの僚馬ユーディキウムともう1頭の僚馬を先行させ、序盤から良いペースで進めてラスト1Fは12秒0をマークして併入。時計は自己ベスト更新で、馬なりでここまで動けているのは好感が持てます。1週前はWコースで3頭併せを行い、6F81.2-1F11.4をマークして併入。夏は2連勝で久々の重賞Vを果たしており、充実期に入った印象です。「一戦ごとのダメージが少なくなっている」とトレーナーも体質強化を示唆しており、今回も引き続き高いパフォーマンスを発揮できる状態と見て良さそうです。

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