【JRA京都金杯2025予想】金杯で乾杯!ドゥアイズやウォーターリヒトなど出走予定馬を考察

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西日本で最初に行われる重賞となる「京都金杯」が京都競馬の開幕を飾ります。「金杯で乾杯」するためにも、ここはキッチリ的中させて気持ちよく2025年の競馬をスタートさせたいところです。

ということで、今回は西の金杯レースである「京都金杯」の出走予定馬の中で、上位人気が予想される有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。※馬齢は年明け後の年齢となります。

ドゥアイズ(牝5、庄野靖志厩舎)

前走のターコイズS・3着から参戦するドゥアイズ。約5ヶ月の休み明けでしたが、スローペースを好位追走からピタリと折り合い、直線の追い比べをしぶとい脚で伸びて3着に好走。2022年は阪神JF・3着、2023年は桜花賞・5着、2024年はヴィクトリアマイル・4着と牝馬限定のG1戦線でも善戦している堅実馬です。今回は武豊騎手との初コンビとなっており、新コンビで悲願の重賞初Vを果たせるかに注目です。

ウォーターリヒト(牡3、河内洋厩舎)

前走のキャピタルS・1着から参戦するウォーターリヒト。皐月賞・16着とクラシック戦線では活躍できなかったものの、マイルへと距離したNHKマイルCではスローペースの中8着に善戦しました。秋もマイルを主戦場とし、3勝クラス、リステッドと東京マイルで2連勝とマイルで本領を発揮。もともとシンザン記念・3着、きさらぎ賞・2着とマイルから1800mで結果を出していた馬で、マイルなら上位。今回は中京が舞台となりますが、左回りの不安はないだけに、ここでも勝ち負けの期待十分でしょう。

シャドウフューリー(牡4、杉山晴紀厩舎)

前走のリゲルS・1着から参戦するシャドウフューリー。1400m戦で結果を出していた馬でしたが、久々のマイル戦&右回りながら終始スムーズな競馬で、逃げ馬を壁にする先行から抜け出して快勝。距離延長で折り合い面が懸念されていましたが、難なく折り合えたのは収穫です。中京コースは【1-2-1-0】と実績も十分で、左回りのマイルとは相性抜群。キャリア全18戦中14戦が馬券圏内ともともと崩れることが少ないタイプの馬ですが、昇級2戦目でオープン快勝と着実に力を付けてきており、いきなりの重賞初Vも有り得そうです。